jfScholarship奨学金

途上国からの留学生を支援するために

UNU-IAS(国連大学サステイナビリティ研究所)大学院に学ぶ多くの学生は、途上国からの留学生です。この学生達が日本における生活費や学費の心配をすることなく、大学院での高度な教育を受け、研究に専念し、グローバルイシューの現場へ即戦力として飛び立つことができるように支援することは、日本政府はもとより、我が国国民に課せられた重要な責務であると考えます。単に彼らの日本での生活を支援するということだけでなく、未来のグローバルリーダーと、協働パートナーとしての関わりを持ち続けたいと考えます。

現在、コロンボ都市開発プロジェクトに従事し、洪水と下水処理の仕事に携わっています。近年頻発している都市洪水は、首都コロンボの経済を麻痺させるため非常に問題となっています。国連大学協力会の奨学金は、国連大学のような名門大学でサスティナビリティ学の修士を修めるという素晴らしい機会を与えてくれました。国連大学の修士課程は、持続可能な社会の実現における様々な課題解決に役立つ知識や技能を身に着けることができる充実したプログラムでした。国連大学で学んだことで、今日世界が直面している課題に対し、持続可能な解決策を提示できる知見を広げることができたと思っています。(奨学金があったから国連大学に来れたので)私にとって、国連大学協力会からの奨学金は持続可能な開発についてより理解を深める機会への懸け橋のような存在でした。
Abee Mansoor Mohamed Mansoor
UNU-IAS 2016年修士課程修了 jfScholarship奨学生

国連大学へ来る前、いつか外国で勉強したいという想いがあったのですが、自分が国際的なレベルの学習についていけるのか自信がありませんでした。jfScholarshipをもらえたことがきっかけで、自身の殻を破り、日本で高等教育を修めるという挑戦をする事ができました。万人の為、世界をよりよくしたいという情熱をもつ若者が世界中に多くいます。しかし私のような発展途上国出身の学生は、たとえ達成したいゴールがあっても、その手段を得られないということが多くあります。国連大学協力会の奨学金は、こうした若者に行動するために必要な機会を与え、自らの可能性を広げ、それぞれの夢を現実のものとするための新しい知識や技能を得る貴重なものです。
Mario Soriano
UNU-IAS  2016年修士課程修了 jfScholarship奨学生