助成事業

国連大学は、自然災害や環境問題、紛争・安全保障など、複雑かつ多面的な課題の解決に向けてさまざまな研究プロジェクトや大学院プログラムの実施など研究活動や人材育成活動を展開しています。国連大学協力会は、こうした国連大学の活動を様々な場面に助成しています。


jfScholarship奨学金

UNU-IAS(国連大学サステイナビリティ高等研究所)大学院で勉学に励む学生の多くは発展途上国の出身です。初めて暮らす国での生活は多くの苦労が伴います。なかでも東京での生活費負担は大きいとの声が多く聞かれます。そのため学生達が安心して勉強に打ち込めるような生活環境を提供することが重要です。国連大学協力会は、jfScholarship for UNU賛助会員のご支援を得て、学生の生活費を中心とした奨学金支援しています。

国連大学グローバル・セミナー湘南セッション

UNU-IASが主催する短期集中セミナーで、日本をはじめ世界各国から学部生、大学院生や若い社会人が参加する、大変人気の高いプログラムです。国連との関係に焦点を当てた国際問題をテーマに取り上げ、各分野の第一人者から講義を受け討論を行い、知識を深め見識を広げます。 この助成は「一般賛助会員」の皆様により支えられています。また、国連大学協力会では、助成以外にも、このプログラムの開催・運営を全面的に協力をしています

研究支援

東京を拠点におく、持続可能な社会の構築、自然資本と生物多様性、地球環境の変化とレジリエンスなどの分野で先進的な研究が行われており、世界中の優秀な人材が集まって、日本のコミュニティと連携しながら、研究を進めています。国連大学協力会は、これらの研究を支援しています

施設整備支援

国連大学本部は、国内に本部を置く唯一の国連機関として、日本と国連システムとをつなぐ架け橋としての重要な役目を果たしています。また世界的な課題に対する解決策の発信の場として、ウ・タント国際会議場をはじめとする、さまざまな学術会議、セミナー、ワークショップなどを開催できる施設も備えています。世界中からくる専門家や実務家、そして日本社会をつなぐプラットフォームとして、国連大学の学生や研究者たちが安心して学習、研究に専念できる環境を維持・確保することは、人類の生存や福祉、発展に緊急で地球的な課題の研究を推進する上で極めて重要であると考え、国連大学協力会は、国連大学本部内施設の充実化を支援しています。


国連大学図書館の蔵書の充実

国連大学本部には、日本国内で唯一、国連に関する資料が全て閲覧できる図書館があります。国連大学職員・研究員・学生に、調査研究と大学院教育のための支援をする場となっています。また外部利用者のための国連図書館や国連諸機関が提供する情報検索・発見のためのデータベース活用案内、国連大学の主要研究分野の資料・情報検索相談などにも応じています。国連大学協力会は、研究に必要な蔵書やオンライン・ソースの充実を支援しています。

私達国連大学協力会の活動は、みなさまのあたたかい支援によって支えられています。