グローバル・セミナー湘南セッション

未来のグローバル人材を育てるために

日本の学生が、現代社会の直面する地球規模の問題と国連の取り組みについて、その意識を高める国連大学グローバルセミナーの開催を支援します。国連大学が行う研修事業のうち最も歴史が長く、修了生たちの多くが、国際機関や研究機関、官公庁、その他民間企業等で、国際社会を舞台に幅広く活躍しており、SDGs実現の担い手となることを期待しています。

グローバルセミナーとは

国連大学グローバル・セミナーは、現代社会が直面している地球規模の問題と国際連合の取り組みについての意識を高めることを目的に開催されています。学生や若い社会人の方々が、国内外の著名な学者や実務家と講演やグループ討論を通して交流し、特定の問題について話し合うまたとない機会となります。セミナーは、国内に在住する大学の学部生、大学院生、若い社会人が対象となります。講義は日本語または英語で行われるため、参加者は両言語での理解力が求められます。

修了生の声

グローバル・セミナーでの一番の思い出は?
学生から社会人、研究者までさまざまな世代、国籍の人もしくは国連関係者と夜遅くまで交流し、学術・理論的なことだけでなく、人生観も含めて話し合えたこと。その経験を広めたいと思い、新聞社に入社した。

グローバル・セミナーでの経験や学んだことが、その後の人生でどのように役立ちましたか?
内発的発展論への理解を深め、途上国支援報道のみならず、人の行動を変革させうる防災(計画、教育)関連の報道に生かし、ほかの報道者とは全く異なる洞察力をもてた。その結果、阪神大震災以降の15年間の防災報道の成果が東日本大震災の「釜石の奇跡」報道にいたり、国際的にも発信できた。大きなテーマを設定し長い時間かけて解決へ向け「正義=人類の普遍的な課題」について考え抜く力は、グローバルセミナーの経験で身についたと考えられる。

寄付者や支援者へ向け、メッセージ
私が参加したグローバルセミナー(山梨、八王子)の参加者の多くが、研究者、社会活動家、報道関係者として活躍しており、人材養成のシステムとして、これほど国際社会に有用な事例は、日本では他に例がありません。
産経新聞社編集委員
北村 理 GS湘南1988