UNU人材養成コース同窓会の概要
UNU人材養成コース同窓会とは
国連大学(UNU)では、国際社会が直面する緊急課題の解決のための研究者や専門実践家の養成を目的として、世界各地で各種の人材養成プログラムを実施しています。その中で、東京にある国連大学本部及び横浜の国連大学高等教育研究所が行っている人材養成コース(「グローバルセミナー」、「国際講座」、「サマースクール」、「大学院共同講座」、「高等研究所フェローシッププログラム」)修了生を対象とした「UNU人材養成コース同窓会(United Nations University Capacity Development Course Alumni Association)」が、2007年12月14日(金)に設立されました。
この同窓会は、修了生たちが研修終了後も情報交流の機会を持ち、国連大学の状況や研究内容についても知識や情報を積極的に共有することによって、今後いっそうの活躍が行えることを目指しています。本法人では国連大学と連携したうえで、同窓会事務局として、修了生の中から選出された同窓会幹事と協議の上、運営事務にあたっています。
代表幹事挨拶
勝間靖さん(早稲田大学アジア太平洋研究科教授)
私が国連大学と関わりを持ったのは、
20数年前の1988年と89年に、国連大学のグローバルセミナーに参加したことがきっかけでした。このセミナーを通じて、国連の果たす使命と役割に感銘を受け、国連機関への就職を目指すことにしました。大学院を修了後、国連児童基金(UNICEF)に9年間勤務し、現在は早稲田大学のアジア太平洋研究科で教育・研究に携わっています。
国連大学本部が実施する人材養成コースは、グローバルセミナー、国際講座、大学院共同講座等さまざまですが、私も含めて過去20年の間に、こうした各種コースが輩出した修了生は1,000名を超えています。これらの修了生は世界各地で活躍しており、その活動分野も政府機関や国際機関、民間企業、学術界、NGO団体など多岐にわたっています。しかしながら、これまでこうした国連大学修了生が研修終了後も引き続いて交流したり、国連大学の最新の状況について情報を入手するなどの機会はあまりありませんでした。共に国連大学で学んだ修了生たちが、それぞれの現場に従事しながらネットワークを形成し、情報交換を行い、地球規模の諸問題の解決のための活動や研究に活かしていけたら素晴らしいことだと思います。
そこで今回、多くの方々の賛同を得た上で、人材養成コース修了生の同窓会を設立するに至りました。私が初代の代表幹事を務めさせていただくこととなりましたが、他に年代や勤務先、出身やジェンダーも多様な方々に幹事として運営を担っていただきます。この同窓会を通じて、修了生の情報交換と交流を進めていくと同時に、国連大学との連携を深め、その活動に寄与できるよう目指していきたいですね。さらに修了生のみならず、国連大学の展開する諸活動に一般の方々が関心を持っていただけるよう、シンポジウムや講演会なども企画していきたいと考えています。








