過去に開催した国連大学のイベント・公開講座

アフリカ・デー

2010年アフリカ・デー・シンポジウム

環境:アフリカの挑戦、日本の役割

在日本アフリカ外交団と国連大学は、2000年より毎年「アフリカ・デー・シンポジウム」を共催していますが、今年も5月26日に「2010 アフリカデーシンポジウム」が開催されます。今年のシンポジウムでは、アフリカの気候変動に関する重要課題に対し、アフリカ諸国と日本がどのように取り組めばよいかを考えます。

またシンポジウムでは、africa
photo by SteveMcN
鳩山イニシアティブを分析し、それがアフリカ諸国にどのような恩恵を与えるのかを検討しながら、アフリカと日本が今後も協力を続けていくための方法について意見交換も行います。

アフリカと日本から、政府、国際機関、学界の代表者など、著名な方々を講演者にお招きし、アフリカの将来とともに、地球社会の未来にとって重要な気候変動や生物多様性などの環境問題について、討議が行われます。

日時
5月26日(水)  14:00~17:30
場所
国連大学本部3F ウ・タント国際会議場
主催
国連大学、在日本アフリカ外交団
参加費
無料
言語
日本語・英語・フランス語
申込み先
オンライン申込み

詳細は国連大学ホームページで

 

※国連大学には駐車場はありませんのでご了承下さい。

 

地球規模課題シリーズ

既存の平和構築概念に関する新たな考察:人間安全保障の視点より

国連大学では来る5月21日、「既存の平和構築概念に関する新たな考察:人間安全保障の視点より」というテーマで国連大学公開講座を開催いたします。今回のスピーカーにはエドワード・ニューマン氏New Perspectives on Liberal Peacebuildingをお迎えします。

紛争影響国において、紛争の再発や拡大を防ぎ持続的平和を実現しようとする平和構築のあり方をめぐり近年盛んに議論が行われています。その議論の中心は平和構築におけるトップダウンのアプローチ、制度主義的な民主主義の促進、市場の経済改革、「平和」構築の推進力として「近代」国家に連なる諸制度を用いることなど、平和構築の本質とその影響に関連したものです。

今回のセミナーでは『New Perspectives on Liberal Peacebuilding』(国連大学出版部刊) の編集者であるエドワード・ニューマン氏が平和構築に関して今日のアプローチの問題点を指摘し、厚生経済、人間開発、および市民参加の必要性を説きます。さらにニューマン氏は人間の安全保障のアプローチを用い、現在の平和構築の諸問題の改善を試みます。

本講座は日・英同時通訳付です。参加は無料でどなたでも参加いただけますが事前参加登録が必要です。参加ご希望の方は、お名前、所属先、ご役職、メールアドレスを明記の上、5月20 日までにこちらまでお申し込みください。国連大学には駐車場はございませんのでご了承ください。

日時
5月21日(金)  16:00~18:00
場所
国連大学本部エリザベス・ローズ国際会議場
主催
国際連合大学
詳細
http://www.unu.edu/jp/isgi/
参加費
無料
言語
日本語・英語 日英同時通訳付き
プログラム
16:00-16:05
本日のテーマおよび講師紹介
二村まどか 国連大学サスティナビリティと平和研究所・学術研究官
16:05-16:35
講演「既存の平和構築概念に関する新たな考察:人間安全保障の視点より」
エドワード・ニューマン バーミンガム大学上級講師
16:35-17:05
コメント
長谷川祐弘 法政大学教授
ソルポン・ポー 上智大学教授
17:05-17:35
自由討論
17:35-18:00
懇談会

 

※国連大学には駐車場はありませんのでご了承下さい。

 

マリア・コダマによるボルヘス朗読とディスカッション

アルゼンチンの傑作文学「ホルヘ・ルイス・ボルヘス」

ホルヘ・ルイス・ボルヘス(Jorge Luis Borges、1899年8月24日 - 1986年6月14日)は、アルゼンチン ブエノスアイレス生まれの小説家、詩人。代表作に『伝奇集』『幻獣辞典』などがあり、「エルサレム賞」「セルバンテス賞」等を受賞しています。ノーベル文学賞候補にもたびたび挙げられた作家です。

国連大学では、アルゼンチン共和国大使館との共催で、故ボルヘス氏の妻でマリア・コダマ氏(ホルヘ・ルイス・ボルヘス国際財団理事長)によるボルヘス作品のパブリック・リーディングを開催します。

ボルヘスの著書から数作品を選んでコダマ氏が朗読した後、引き続きディスカッションを行います。またディスカッション終了後、ご来場の皆様にアルゼンチンワインをお楽しみいただきます。

日時Ms.Maria Kodama
5月10日(月)  18:00~19:30
場所
国連大学本部1F ロビー
主催
国連大学、アルゼンチン共和国大使館
協力
米州開発銀行
参加費
無料
言語
日本語・スペイン語 (英訳なし)
申込み先
オンライン申込み

マリア・コダマ略歴

アルゼンチンを代表する作家ホルヘ・ルイス・ボルヘスの妻でありMs.Maria Kodamaコラボレーターであったマリア・コダマは、「ホルヘ・ルイス・ボルヘス国際財団」の理事長を務める。コダマ氏はブエノスアイレス国立大学において哲学学位を取得。ボルヘス氏とのコラボレーションにより翻訳を手がけた作品は、アイスランド語からスペイン語に翻訳された2作品:「Brief Anthology of Anglo-Saxon」、「Gylfi’s Hallucination」およびAngel Sibeliusや清少納言の作品が代表される。また、とりわけ絵本作家Horacio Quirogaの作品及びAlberto Girriの詩、源氏物語、三島由紀夫著「豊饒の海」の研究を行う。

コダマ氏は、ヨーロッパ諸国、アメリカ合衆国、中南米、インド、アルゼンチンにおいて多くの講演会を行う。また、多くの財団や協会からの受賞経験をもつ。

ウ・タント記念講演会

人類の共通遺産である地球環境の保全~気候変動対策の公平な合意をめざして~

国連大学の創設を提唱した第3代国連事務総長の故ウ・タント氏カルデロン大統領
Photo by World Economic Forum
を記念して国連大学が開催する「ウ・タント記念講演シリーズ」。世界の指導者や有識者、著名人が、地球社会が直面するさまざまな問題や課題について言及しながら、国連の果たすべき役割を探ります。

第16回は、メキシコのフェリーペ・カルデロン・イノホーサ大統領が、「気候変動と人類共通の遺産の保全」をテーマに講演します。2010年11月にメキシコで行われるCOP16気候変動会議に先立ち、国際社会は気候変動の影響を緩和し、対応するための枠組み合意を目指して協議する予定です。カルデロン大統領の講演は、COP16会議主催国の考え方を知る絶好の機会です。大統領の講演終了後は、朝日新聞主筆の船橋洋一氏と武内和彦国連大学副学長による討論が行われます。

日時
2月2日(火)  10:15~11:15
場所
国連大学本部 3F ウ・タント国際会議場
主催
国際連合大学、日本学術会議
協賛
朝日新聞、財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
プログラム詳細
http://www.unu.edu/hq/japanese/UThant/UThant-j.html#calderon
申込み
http://www.unu.edu/reg/calderon/
参加費
無料
言語
日本語・スペイン語・英語 同時通訳付き
地球規模課題シリーズ

「人間の安全保障」

1994年の『人間開発報告書』において初めて登場した「脅威からの自由、貧困からの自由」を柱とする「人間の安全保障」の概念。Refugees2003年に人間の安全保障委員会によって作成された報告書では、新たに「価値あるものとされる生活を追求する自由」の重要性が提起されています。

本セミナーでは『Human Insecurity in East Asia』(国連大学出版部刊) の編集者である慶応大学教授の梅垣理郎氏が、人間の安全保障において個人が果たす役割、それに関連して人間は自らの生活の安全を向上する決定を下す立場にあるのかどうかについて議論を試みます。

日時
1月28日(木)  15:00~17:00
場所
国連大学本部5F エリザベス・ローズ国際会議場
主催
国際連合大学
申込・詳細
http://www.unu.edu/jp/isgi/
参加費
無料
言語
日本語・英語 日英同時通訳付き
プログラム
15:00-15:05
本日のテーマおよび講師紹介
高橋一生 国連大学客員教授
15:05-15:45
講演「人間の安全保障」
梅垣理郎 慶応大学教授
15:45-16:00
コメント
長谷川祐弘 国連大学客員教授、法政大学教授、前ティモール国連事務総長特別代表
16:00-16:30
自由討論
16:30-17:00
懇談会