国連大学、世界有力シンクタンク評価でみたびトップテン入り

2003年1 月 28 日にニューヨークの国連本部およびワシントンD.C.で発表された「2012 年世界有力シンクタンク評価報告書」によると、国連大学と国連大学世界開発経済研究所(UNU-WIDER:フィンランド・ヘルシンキ)が一昨年、昨年に引き続き、みたび世界のトップテンにランクインしました。

この「シンクタンク指数」は、世界182ヶ国約6,600のシンクタンクを対象に、1,950人以上の学者、政策立案者、ジャーナリストなどのチームが査読付き学術雑誌への論文掲載、学界・政策立案者・メディアの間での評価などの18項目の基準に沿って評価したもの。unu

国連大学は「最もすぐれた政府系シンクタンク」カテゴリーの 5 位に選ばれ、2010年の7位、2011年の6位に続いて、また1つ順位を上げたことになります。 UNU-WIDER も「国際開発シンクタンク」の 6 位にランクされました。

コンラッド・オスターヴァルダー国連大学学長(国連事務次長)はこのニュースを歓迎し、「喫緊の地球規模課題に対する国連大学の研究および政策分析の質と量の成果である。このランキングは国連大学の2012年の活動を反映しているだけでなく、国連大学の研究者およびスタッフによる長年の勤勉と献身的な努力のたまものです。」と述べています。

 

世界有力シンクタンク評価とは

2006年に設置されたペンシルバニア大学国際関係プログラムの「シンクタンクと市民団体プログラム」が作成している年次報告書で、世界各地の有力なシンクタンクの業績を評価し、すぐれたシンクタンクを明らかにすることを目的としている。

判定には、その機関がトップレベルのアナリストや学者を確保できているか、価値ある研究が厳正に行われているか、政策決定者に働きかける機会があるか、また国際安全保障、グローバリゼーションとガバナンス、国際経済、環境、貧困削減、世界の保健衛生などのさまざまな分野の政策決定に影響力があるか、などが基準となる。

 

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