国連大学協力会が国連大学大学院学生へ奨学金を助成
2010年12月01日
国連大学協力会(jfUNU)の吉川弘之理事長と国連大学大学院サステイナビリティと平和研究科(UNU-ISP)の武内和彦研究科長は、11月24日、国連大学大学院学生への奨学助成に関する協定書にサインしました。
jfUNUでは従来より、国連大学が展開する各種プロジェクトや人材育成事業へ助成を行ってきましたが、このほど、本年9月に開講した国連大学新大学院の学生支援を目的として、新たな奨学制度をスタートさせたものです。
この制度では、トヨタ自動車株式会社や住友化学株式会社など、多くの日本の企業からご協力いただいた財政的支援を、新大学院の学生たちへの奨学金として、jfUNUを通じて国連大学へ助成します。
この奨学金によって、世界各国から集まる学生たちが勉学に専念し、さらに滞日中、日本文化に触れながら一般市民と幅広い交流を体験することも期待されます。
この奨学金によって、世界各国から集まる学生たちが勉学に専念し、さらに滞日中、日本文化に触れながら一般市民と幅広い交流を体験することも期待されます。
左から:吉川弘之国連大学協力会理事長、米倉弘昌国連大学協力会評議員会会長、コンラッド・オスターヴァルダー国連大学学長、武内和彦国連大学副学長・大学院研究科長
国連大学大学院サステイナビリティと平和研究科奨学助成 ( jfScholarship for UNU)
UNU-ISP大学院の学生は、大学院修了後、国連機関や開発援助機関、加盟国政府機関や国際的NGOなど多様な組織で幅広く力を発揮し、未来の地球社会に貢献・活躍することが期待されています。そんな彼らの志を今、大きく支えているのが、jfScholarship for UNU奨学金制度です。
国連大学大学院を応援いただく企業や団体の皆様から届けられた温かいご支援によって、学生たちは、生活費等の経済的な負担を心配することなく、勉学や研究活動に専念することが可能となっているのです。
現在UNU-ISP大学院在籍生のうち、2名の学生がjfScholarship for UNU奨学金の受給者となっていますが、それぞれ住友化学株式会社様ならびにトヨタ自動車株式会社様より、jfUNUを通じて奨学金が支給されています。奨学金には、ご寄付いただいた企業の名称が冠形式で付記されています。
ソチアット・ペンさんMr. Socheat PENH
- 国籍
- カンボジア
- 研究分野
- 雨水資源化システム
- 奨学金の名称および支援企業
- jfScholarship Toyota-Sumitomo Chemical for UNU
(トヨタ自動車株式会社様及び住友化学株式会社様)
「日本で学べることをとても幸せに思い、さらに日本の企業の方々からいただいている奨学金に心から感謝しています。」
モイゼス・ロペスさんMr. Moises LOPES
- 国籍
- ギニアビサウ
- 研究分野
- 紛争後の経済再構築
- 奨学金の名称および支援企業
- jfScholarship Sumitomo Chemical-Toyota for UNU
(住友化学株式会社様及びトヨタ自動車株式会社様)
「日本の企業の皆様のお陰で、安心して勉学に励んでいます。機会があればぜひご訪問させていただき、日本経済の現場をのぞいてみたいと考えています。」
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